ユーキャンの教材の特徴は、初学者でもわかりやすいというのが売りのようです。 確かにテキストでは、法律かぶれの難しい専門用語は極力避けていますし、法律を理解しやすいようにイラストを使い、そして2色刷りにして明るいイメージを出し勉強しやすい工夫を していることは事実です。(大手資格予備校では、モノクロの文章型テキスト)
しかしそれ以上に欠点のほうが多いというのが私の印象です。 例えば、専門用語を柔らかく表現していても、実際の試験ではバリバリの専門用語で出題されますから、問題とテキストで覚えたことが一致しなくて、実試験に対応できるだけの 力はつきません。 又イラストにしても内容とさほどリンクしてこないので、それで法律を理解するのは 無理があるように思えます。
ですがそれよりも何よりも一番の欠点は、講義を視聴できないことにあると思います。 前頁でも説明したようにテキストだけで理解するのは困難なので、内容をわかりやすく解説してくれる講義が必要不可欠となります。講義を視聴できれば、わからないことで頭を抱える必要がなく、スムーズに法律を理解していけます。
逆に講義を視聴できなければ勉強がわからなくなってしまい、その結果勉強することが苦痛となり途中で挫折してしまうという負のスパイラルに陥ってしまいます。 私が途中で挫折した原因はこの講義を視聴できなかったのが一番の原因でした。
これらのことがユーキャンで勉強してみて感じたことです。 一見ユーキャンの教材特にテキストは初学者にもわかりやすくなっているように思います。 現にそう思って勉強している人もいるでしょうし、はじめて資格に挑戦する入口としてなら 良いかもしれません。 しかしユーキャンの教材だけで合格できるかといわれてみれば疑問符がつくのが私の感想です。 上記以外にも専門用語の補足が足りなかったり、各章ごとの問題が少なかったりと 勉強していて気になったことはたくさんありました。
これからユーキャンを利用して見る人に私がアドバイスするとしたら、 ユーキャンで、FPの試験とはどのようなものか把握して足りない部分は、 他の教材や資格学校に通学して補足することだと思います。 次のページのユーキャンの教材についてまとめてみました。